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Initiatives for SDGs

オーガニックコットンの普及を目指す

オーガニックコットンは化学肥料や殺虫剤、除草剤などの農薬を使わずに、有機肥料を使い、害虫駆除には害虫の天敵である益虫を活用して行われる、昔ながらの栽培方法で育てたコットンです。

従来のコットンの栽培方法に比べて自然環境に負荷を与えず、コットン農家への化学物質による影響もありません。

オーガニックコットンの生産は、先進国、途上国ともに行われており、農業従事者には安定した生活が整い、コミュニティが自立しています。

オーガニックコットンとは

前田源商店は、オーガニックコットン製品を中心に扱い、さらなるオーガニックコットンの普及を目指します。

​フェアトレードであるということ

前田源商店が取り扱うオーガニックコットンは、フェアトレードで取引されたコットンです。

富士吉田に根ざし、富士吉田でつくる

創業から100年を迎えた前田源商店。

地場産業としての織物を継承してくとともに、地域のハタヤと継続的な関係を続けていくことで、​地域に根差し、地域社会に貢献していく会社を目指します。

​パートナーシップで目標を達成する

加盟団体やプロジェクトに関わることで、より広い範囲で持続可能な社会に貢献していくことを目指します。

オーガニックコットン製品の品質にこだわり厳しい認定基準を設けている日本オーガニックコットン流通機構。

NOC 日本オーガニックコットン流通機構

オーガニックコットンの栽培地域で暮らす人たちが自立していくための様々な仕組みを構築しているbioreプロジェクト。

bioRe Project

その上で弊社のSDGsへの個別目標は以下の通りです。

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目標1:貧困をなくそう

弊社では約20年以上前から、オーガニックコットンを取り扱っており、フェアトレードの精神で、ペルー・インド・タンザニアなどからの糸を購入して来ました。さらに今後もbioReプロジェクトを通じて、オーガニックコットンの原糸の購入し続けていきます。

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目標3:すべての人に健康と福祉を

弊社のオーガニックコットン製品は化学物質過敏症の方々にも安心してお使いいただいている。今後も安心して使って頂ける製品作りをしていきます。またbioReプロジェクトでは100以上のトイレの設置と医療バス(モバイルホスピタル)の配置をインドやタンザニアなどのオーガニックコットン農家の地域でも行っています。

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目標5:ジェンダー平等を実現しよう

弊社では性別問わず平等にお使い頂ける製品作りをしています。

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目標12:つくる責任つかう責任

オーガニックコットンを扱うことで、畑や工場、小売りから、消費までの持続可能な循環を維持していきます。

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目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

オーガニックコットンを扱うためには、国際的な協力関係がなければ成り立たません。その生産方法が、エコロジーであり、フェアトレードであることが認められ共感されないと協力はされません。今後もオーガニックコットンを使い続けることにより、パートナーシップを維持していきます。

bioRe(ビオリ)プロジェクトについて

bioRe(ビオリ)プロジェクトはスイスのREMEI社が中心となり、1991年からインド、1994年からタンザニアで始められました。このプロジェクトの特徴は、単にオーガニックコットンを買い取るだけではなく、この地域で暮らす人々が自立していくための様々な仕組みを構築している点です。現在では、インドで3,233人、タンザニアで1,644人の契農家を抱え世界で最も大規模かつ、先進的なプロジェクトとして知られています。この功績が認められ、2002年には南アフリカ共和国の首都ヨハネスブルグで開かれた第2回世界環境サミットにて、国連から「持続可能な開発パートナーシップ賞」を受賞しました。

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